活用事例

拠点外からの冷凍機監視を実現。MODEとともに作る誰もが使えるシステム。

Interview_nichirei-logieng-1
社名 株式会社ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリング
業種 流通
利用サービス MODE Sensor Cloud

事例の詳細

導入前の課題
  • 冷凍機は拠点ごとで監視しており、複数拠点の稼働データ比較ができなかった。
導入した結果
  • 稼働データをクラウド上に集約し可視化することで、拠点外からでも複数拠点の一元的な監視が可能になった
MODEを評価したポイント
  • 柔軟に要望を聞いてカスタマイズにも対応してくれる
  • 目指している形に寄り添って一緒にシステムを作ってくれた
  • 良い意味で単純で使いやすいツール

株式会社ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリングは日本最大、世界第5位の冷蔵設備能力シェアを持つニチレイロジグループのエンジニアリング会社です。全国100か所以上ある施設の設計・施工管理から維持・改善に至る様々なステージを多様な技術者集団として支えています。さらにニチレイロジグループの施設運営で培ったノウハウを活かして物流・食品企業への低温エンジニアリング事業を展開しています。

株式会社ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリングは、ニチレイロジグループの冷凍機の拠点外からの一元管理による運転最適化を目的とし、冷凍機稼働状況遠隔監視システムを独自に開発し、現在関東地区10拠点に導入されています。この遠隔監視システムにおいてMODE Sensor Cloudを導入いただいています。

今回は株式会社ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリング エンジサービス事業部の吉永様と吉田様に冷凍機稼働状況遠隔監視システムについてうかがいました。

Interview_nichirei-logieng-4

遠隔監視システム監視イメージ

ー 遠隔監視システム導入前はどんな課題があったのでしょうか?

吉田様拠点ごとに管理システムはあったのですが、あくまでもその1拠点の中でしか参照できないものでした。また、拠点ごとに異なる方法でデータを管理しているため、複数拠点を横並びで比較できないという課題もあり、エネルギーの無駄が発生しているかが可視化できていませんでした。また、冷凍機は各拠点の経験豊富な方々の知識や経験に頼って管理しているのですが、設定温度以外の細かい圧力の設定なども可視化ができていませんでした。

ー 複数拠点の稼働状況はどのように把握していたのでしょうか?

吉田様欲しいデータがある際には、各地へメールで問い合わせてファイル形式でデータを頂く必要があり、その度に担当者の方に負担をかけてしまう状態でした。また、私達のような全体を管理する側だけではなく、日々各エリアを管轄する担当者もリアルタイムでは運転状況を見れなかったので、運転状況把握のために現地に足を運ぶ必要がありました。

Interview_nichirei-logieng-3

一緒に作っていけることがMODEの良さ

ー 株式会社ニチレイからMODEを紹介されたそうですが、MODEを選ぶにあたりハードルはありましたか?

吉永様MODEはレスポンスの早さや、コスト面で他社よりも優れているという印象でしたので、お願いしたい気持ちはすごくあったんですが、やっぱり決めるまではちょっと不安でした。しかし、決める前にMODEのサービスを利用している大手メーカーの方とお話しする機会があって、実際のユーザーの声を聞いて大丈夫だと思えました。

吉田様MODEであれば柔軟に要望を聞いてカスタマイズにも対応してもらえると思いました。一般的に大手さんだとパッケージを売ってそれで終わりになることも多いので、MODEの柔軟な部分に魅力を感じました。

ーMODEの導入において技術的なハードルはありましたか?

吉永様大きなハードルはなかったと思います。

吉田様単純に通信の問題がある拠点もあるのですが、MODEのサービス自体は問題なく導入できました!

Interview_nichirei-logieng-2

ー MODEに決めて良かった点はありましたか?

吉田様私達は元々ITの知識が全くなかったのですが、私達の要望に柔軟に対応してくれました。難しい要望に対しては代替案を出していただけるなど、私達が目指している形にするためにはどうしたらいいかを一緒に考えてくれたのでMODEに決めてよかったなと思います。

吉永様MODEでなければ全てが丸投げになってしまって、出されたものに対して中身が何もわからないまま、それなりなものしかできなかったと思います。MODEとは一緒に作っていけたのがすごくよかったです。

良い意味で単純で日々「使う」ことが意識されたシステム画面

ー MODEのUIやツールの使い心地はいかがですか?

吉田様機能がありすぎるよりはシンプルに誰でも使えることを意識して製作いただいたので、良い意味で単純で使いやすくなっていると思います。現場にはいろいろな年代の方がいるんですが、どんな方でも問題なく使えるものだと思います。他社のサービスだと高機能で便利な反面、難しすぎる面もありますが、MODEは日々「使う」ことが意識されていると思います。

Interview_nichirei-logieng-5

遠隔監視システム画面(左上のマスコットがレイちゃんとロジロジくん)

ー 管理画面にマスコットのレイちゃんとロジロジくんもいますね!

吉田様少しでも癒しになればと思ってニチレイロジグループのマスコットキャラクターであるレイちゃんとロジロジくんを入れていただきました。いつも一緒だと面白くないなと思ったので、画面ごとに違うレイちゃんとロジロジくんが登場するようにしていただいています。

ー 今後MODEとともに取り組みたいことやMODEに期待することを教えてください

吉永様:現在遠隔監視システムは関東地区14拠点に展開途中ですが、今後関西の12拠点と東海地区の10拠点に広げていく予定です。また、集めたデータに関してはグループ内で使っているBIツールを使って分析・活用をしていきたいと考えています。

吉田様冷凍機の運転時間が去年と比べてどうだったとか、省エネができているかみたいなことをBIツールでわかりやすく、見やすくできたらと思っています。現在、外部連携用のAPI開発も進めていただいているところです。

ー 他のシステムのデータも連携していけたらいいですよね!

吉永様今は冷凍機のデータだけを連携しているんですが、施設内のその他のデータも連携できればと思っています。施設内には自動走行のように無人で動くようなシステムがあるので、それらのデータも統合していければと思っています。

吉田様将来的には遠隔監視システム内でマテリアルハンドリング機器の運転状況を一緒に見られたらいいですね。

本日は貴重なお話をありがとうございました!引き続きご支援やご協力をさせていただければと思います。
※掲載内容はインタビュー当時(2022年9月)のものです。