MODE IoTプラットフォーム

IoTをビジネスで本格利用するためのプラットフォーム

MODE IoT プラットフォームは、ビジネスでIoTを利用する際に必要となる安定性、スケーラビリティ、セキュリティなど、必ず押さえておかなければならない機能を持ったクラウド基盤です。

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特長

運用業務を大幅に軽減する安定性

AWSなどを使ったカスタム開発のIoTシステムでは安定稼働をするための監視・運用業務が必須です。MODE IoTプラットフォームは、クラウドでの大規模安定システムの設計のノウハウを活かし、ほぼシステムが停止することなく安定稼働しつづけることを実現しています。24時間体制の監視体制も提供されているため、お客様による監視・運用業務を大幅に軽減します。

大規模運用を前提としたデバイスプロビジョニング機能

1万台を超える多くのデバイスが常時データを定常的に送ってくるクラウドシステムの設計は今までの業務システムの設計とは大きく異なります。100万台同時接続をベースに設計されたMODE IoTプラットフォームではシステムの分散化・多重化によりスケールアウトが可能な設計となっています。

IoTセキュリティ設計

IoTデバイスを含むトータルでのセキュリティを前提に設計されたクラウドシステムです。定期的なセキュリティ監査も行われているため、稼働後のセキュリティの担保も安心です。管理インターフェースも二段階認証対応済みです。

高度なアクセス管理機能

IoTシステムでは複数のユーザーが複数のデバイスを所有するケースなど、多岐に渡るアクセス制御が必要になります。これらの高度なアクセス制御を実現するグルーピングモデルが組み込まれています。

リアルタイムの双方向通信機能

デバイスのリアルタイムの遠隔操作を実現するイベント・コマンド機構を提供。デバイス非接続時でもデバイスが接続したタイミングで操作を行うDevice Data Proxy(DDP)機能も提供しています。

柔軟な外部連携機能

お客様ごとに違うデータ活用のために、AWS, Azure, GCPなどのクラウド基盤への連携も考慮したプラットフォームです。スマートモジュール機能により柔軟なクラウド連携が実現できます。

本格的なデータ収集システム構築に最適

MODE IoTプラットフォームは、本格的なデータ収集システムを構築するためのMODEコンポーネントの基盤技術です。他の様々なコンポーネントと連携して企業のデジタルトランスフォーメーションを短期間に確実に実現します。