土木DXセミナー 2025
~持続可能なインフラ整備に向けた土木DXの展望~

セミナー概要
建設業界は、かつてないほどの構造的課題に直面しています。2024年4月からは、建設業にも時間外労働の上限規制(月45時間・年360時間)が適用され、従来の働き方や現場運営の延長線上では立ち行かなくなっています。
このような環境下で注目されているのが、AIやIoTを活用した土木DXです。実証実験を超えて現場に根づき始めた取り組みは、施工管理の高度化や安全性の強化、労務負担の軽減といった具体的な成果を生み出しつつあります。本セミナーでは、こうした社会実装の最前線を紹介するとともに、人材難と超高齢化社会に立ち向かうための方向性を議論し、持続可能なインフラ整備の未来を描いていきます。
昨年の様子はこちらの記事をご覧ください。
土木DXの勘所とは?MODEがセミナー開催、JR東日本や大林組がBIMの活用を紹介
こんな方におすすめ
- 建設会社・ゼネコン、鉄道・道路事業者、インフラ関連企業の方
- 自治体・官公庁でDX推進やインフラ整備を担当されている方
- 現場の管理者・技術者で、DX導入や業務効率化を検討されている方
プログラム
14:40-15:20
国土交通省におけるインフラDX・AIエコシステム実現に向けた取り組み

西上 康平 氏
国土交通省
大臣官房 技術調査課
大臣官房 参事官(イノベーション)グループ
課長補佐
15:20-16:00
JR東日本におけるDXの取組みについて

吉田 知史 氏
東日本旅客鉄道株式会社
東京建設プロジェクトマネジメントオフィス 企画戦略ユニット 業務変革・新事業 チーフ
16:10-16:50
JR九州の鉄道インフラDXの取組み

真井 哲生 氏
九州旅客鉄道株式会社
鉄道事業本部 工務部 DX 副課長
17:00-17:40
SMH(Smart Maintenance Highway)の現状と今後 -データ駆動型維持管理の実現に向けて-

久保 竜志 氏
株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング
常務取締役 兼 執行役員 技術本部長
国立大学法人 北海道大学
データ駆動型融合研究創発拠点 客員教授
17:40-18:00
現場をつなぐデータ統合ソリューション ― BizStackが拓く建設・インフラDX

道間 健太郎 氏
MODE, Inc.
事業開発シニアマネージャー・シニアテックエキスパート
開催日時
2025年11月18日(火)14:30〜18:00(懇親会19:30終了予定)
会場
歌舞伎座タワー 23F(東京都中央区銀座4-12-15)
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参加費
無料
17:20〜19:20
懇親会
開催日時
2024年11月22日(金) 13:00〜17:10(懇親会19:20終了予定)
会場
COREDO日本橋 5階 早稲田大学 日本橋キャンパス
〒103-0027 中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング5階(COREDO日本橋)
参加費
無料
定員
80名(抽選)
注意事項
本セミナーの内容に直接関わる業界関係者以外の参加をお断りする可能性がありますのでご了承ください。
お申し込み
お申し込みは終了しました。
たくさんのお申し込み、ありがとうございました。
