統合デバイス管理ツール

現実世界における遠隔監視・保守やマネージメントを、より効率的にするためのデバイス管理ツールです。

ss 43-1

特長

遠隔保守機能

エンドユーザーからの問い合わせに対し、ユーザーが利用している機器のデータを素早く分析し、ユーザーの機器を遠隔操作することでトラブルシューティングが可能です。これにより問題の把握・調査などの理由による技術者の派遣などの業務を削減し、運用・サポートコストを削減し、利益率の高いコネクテッドビジネスを実現します。

問題管理機能

実際にエンドユーザーのもとで稼働している機器が増えてくると、1つ1つのデバイスの安定稼働を監視するのは負荷の大きい作業です。統合デバイス管理ツールではすべてのデバイスのデータを常時監視し、サポートチームからの対応が必要なものだけを一覧化してインターフェースに表示することで、多くのエンドユーザーを抱えるようになっても、ユーザーが気づかない問題に対しても能動的に対処することできめ細やかな対応が可能です。

外部連携

エンドユーザーのもとで発生している問題に対して、部品交換やメンテナンスなどの業務をスケジュール化したり、SalesForceなどの社内システム等へ作業依頼タスクの設定の連携をしたりすることが可能です。これにより既存の業務システムとも連携したビジネスフローの設計が可能です。

監視機能

本格運用ではデバイスやサービスを使うエンドユーザーの問題を解決するために、サポート作業者がエンドユーザーのデータを変更したり、デバイスを調整することがあります。これらの作業でエンドユーザーのプライバシーが守られることを保証できるよう、統合デバイス管理ツールではサポート業務の作業記録を自動的に記録し、サポート業務において不正なアクセスがなかったことを証明できるようにしています。

カスタマイズ可能な柔軟なインターフェース

統合デバイス管理ツールは、MODEコンポーネント群の上に構築させているため、それぞれの機器・システム・ビジネスモデルによって違う様々な用途に対してユーザーインターフェースをカスタマイズすることが可能です。これにより企業によって異なるビジネスフロー等に柔軟に対応が可能です。