インターネットの誕生で、ヒトとヒトのつながり方が変化し、世界は大きく変わりました。ヒトとモノのつながり、モノとモノのつながりに変革を起こす「IoT」の誕生により、さらに世界は大きく変わることになるでしょう。
我々は、効率化や利便性の追求だけではなく、産業自体にもインパクトを与えうる「IoT」を用いて真のIoT社会の実現に貢献したい、そう考えています。
MODEは現実社会のデータを収集することに特化したクラウドサービスを提供しているシリコンバレーのIoTスタートアップです。
あらゆるセンサーデータを独自開発をした技術を用いて、現実社会のデータの収集を圧倒的に簡単に提供することに成功しました。これにより、今までは知ることができなかった新たな視点や、今までとは異なる視点で事業を可視化することで、クライアントのDX化促進に貢献します。
私たちは専門家が集まるプロフェッショナル集団です。その上、個別に能力を発揮するのではなくチームワークによりアウトプットを最大化させることを重要視しています。そのため、個人でのスキルの向上と他メンバーがよりパフォーマンスを発揮できるような支援を大切にしています。またカルチャーは一度決まったら変更しないものではなく、一緒に働く仲間とともに進化させていくものだと、私たちは考えています。
私たちは地理的な場所、タイムゾーンを超えOne Teamとして働き、プロフェッショナルとしてパフォーマンスを最大化させるための働く環境作りを意識しています。
1990年代から爆発的に広がったインターネット。膨大な情報がすぐ手に入ったり、より多くの人とつながったり、私たちの生活は大きく変わりました。今までのインターネットは主に「人間」がネットでつながることが主流でした。2013年ごろ、私は初めて Internet of Things (IoT)という言葉を知りました。「モノのインターネット」と日本語では訳されていますが、「人間」だけでなく、身の回りにある様々な機器もインターネットにつながるということです。現実世界で自分の目に入るもの、たとえば電子レンジ、イス、ホワイトボード、生産機械、ドア、これらがインターネットとつながると、今まで以上に便利なことができるような世界が来ることは想像に堅くありません。昔のインターネットがなかった頃のPCと現在を比べると、圧倒的にPCの価値が高まったことがわかります (昔も昔で楽しかったんですけどね)。昔のPCではニュースは読めませんでした。昔のPCでは友達とやり取りはできませんでした。昔のゲームは1人用でした。今はどうでしょう?これと同じようなことが身の回りにあるあらゆるものに起こると思うとワクワクしませんか?私は、子供の頃思い描いた「未来の世界」を自分たちの手で実現していきたいなと思っています。私は2013年にTwitterを退職後、スマートスプリンクラーやホームセキュリティシステムなど、「IoT」をキーワードとした開発に取り組んでいました。これらをつくる中で、ひとつの気づきがありました。それは、スマートプロダクトをつくる際、デバイスとクラウドをつなぐ地道な作業が膨大にあって、意外とこれが大変だということ。この部分をもっと簡単にできないかと考えたのが、今の会社の始まりです。MODEが重点的に取り組むのは、あらゆる企業がデータ収集という「手段」の部分で時間をとられないようにすること。そうすることで、企業がデータの「活用」部分にフォーカスできる状態をつくりたいと考えています。あらゆるものが繋がった世界で何をするかが大切です。それをいかに簡単するかがMODEのミッションです。
Web業界では、GoogleやAmazonなどがインターネットからデータを収集・活用し勝者となりました。私たちは、現実社会からのデータ収集・活用を当たり前のものにすることで、自動化やビッグデータの分析・AIが活用される社会を実現します。わたしたちと一緒に未来を作っていただける方々のご応募をこころよりお待ちしております!
MODEは、Google、Twitter、Yahooといった大量データを扱う企業でエンジニアリングとマネージメントを経験してきた創業者と日米の様々なIT企業出身のエンジニアや事業経験者が、IoTという発展途上の分野で、まだ解決方法が模索されている未知の難しい技術的問題に取り組んでいます。「IoT」を用いて未来を作るためにチーム一丸で難しい問題を解決する意欲がある方と一緒に働きたいと思っています。